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コンテンツを横断的に考え、たとえば本を書いて出版しよう、自己実現しようという会に、2004年度より大幅にリニューアルします。そのために、発想や企画力を磨くことはもちろん企画の売り込み、インタビューやヒアリング能力の向上など、より実践的な会にする予定です。ライターや編集者はもちろん、ビジネスパーソンにとっても日常の企画書作成、提案営業などにも役立つ内容を目指します。
・定員は10名くらいの小さな会です。従来からゲストの話をお聞きするというよりも、ゲストのお話は短めにして、参加者のほうから質問していくというスタイルをとっています。
最新情報は
「企画の引き出し」http://www.hpmix.com/home/kikaku/
*参加条件/知識や経験のレベルは問いませんが、最低、下記の条件を了承の方のみ。
・ゲストの本や雑誌は購入して読破し、指定したURLなどがあれば読んでくること。こちらから資料の送付は、いたしません。
・ゲストへの質問を、最低、三つ以上考えてくること。
・このゲストやテーマだから参加するというのではなく、年に半分くらいは参加したい人。ただし、最初の1〜2回はテスト的に参加ということでも結構です。
●2004年1月現在、休会中。再開の場合のゲスト予定
★「BOOK DESIGN」津田淳子編集長
出版不況といわれながら、ブック・デザイン分野の出版は活発で、雑誌の特集も目立っています。不況だから逆に売れるデザイン、他と差別化できる個性的なデザインが求められるのかもしれません。そこで、昨年秋に「DTP
WORLD」別冊とした発刊された「BOOK DESIGN」編集長にアプローチし、ブック・デザインの動向、取材の裏話などをお聞きする予定です。
★大日本印刷の社内ベンチャー
ポイントカードなど顧客会員制サービスのコンサルティング会社「株式会社エムズ・コミュニケイト」の岡田祐子社長。岡田さんは累計100を超える会員制サービスに入会しており、会社に起業を提案し、社長に就任しました
★「寿司屋のかみさん エッセイストになる」のお寿司屋さんへおじゃまし、普通の主婦が作家になるまでのお話を伺う予定。
〈今までのゲストとテーマ〉
●2002年10月24日(第4木曜) 午後7時〜
「天国の本屋」担当・田中愛子編集長
テーマ
「本も生き物であり、命がある。
その素晴らしさを、読者にどう伝えていくか」
断裁寸前にまでなった本が、盛岡の「さわや書店」という一書店で馬鹿売れしたことから息を吹き返し、今では全国的なベストセラー。というのは、いかにもマスコミが飛びつきそうなネタで朝日新聞などでも記事となっています。首都圏の主な書店20店ほどを回ってチェックしたところ、おおよそ2/3以上の書店で平積みしていました。シリーズとして3冊揃えたり、複数ヵ所で平積みしていたり、手作りのPOPを作ったりするなど、各店各様の工夫や応援をしています。
今回は編集を担当された田中愛子編集長に、本を企画したいきさつ、裏話などをお聞きしました。現在、おびただしい数の本が日々、出版されていますが、読者の目に触れずに終わってしまうものも少なくありません。こうした本の命を伝えていくには、どうしたらいいか、編集者、ライター、読者など、さまざまな立場から意見を交換しました。
田中編集長はお話が上手で、楽しく、魅力的な方でした。かまくら春秋社に入社した際はアルバイトで、そんなに長く勤めるつもりもなかったというから、人生って不思議なものです。?
雰囲気は以前、朝日カルチャーセンターでお話を聞いた、「ハリー・ポッター」シリーズで大ブレイクした、静山社の松岡社長とどこか似ているような気がしました。
参考資料
・朝日新聞朝刊2002.8.28
●10月2日(水曜) 午後7時〜
「ベストセラーの秘密、ロングセラーの秘訣。
出版という仕事は企画に尽きる」
ゲスト/植田康夫さん
「売れる本100のヒント」(メディアパル)の著者 上智大学文学部教授・日本出版学会会長
書籍は、社会の変化や読者のニーズを、もっとも敏感に反映する商品と言えるでしょう。また、最近のヒット作には、いくつかの傾向が見られます。
・「生きかた上手」をはじめ、90代など高齢の方が多い。
・ご自分の生き方や仕事などを通じての、人生の先輩としてのメッセージ。
・著述が本業というより、むしろ素人の方が多い。
ゲストの植田さんは「売れる本100のヒント」の後書きで、「出版は企画に尽きる」と書かれています。ヒット作品に共通する法則やエッセンスを学ぶことは、本の企画を立てたり、自分で本を書くときのヒントになるかと思います。
また、出版に限らず、提案営業、新規事業・・・、いろんな職種・業界に応用できる点も多いかと思います。狭い業界で「売れない、面白い商品がない」と嘆くのではなく、多様な視点、多様な考えに触れることが、解決の糸口になることもあるのではと考えます。
たとえば、「生きかた上手」がベストセラーになっていますが、表紙に著者の写真を使うなど、植田さんの著書「売れる本100のヒント」で紹介された「五体不満足」の手法と、出版社が意識したかどうかは別にして共通しています。
ほんのちょっとしたことが大きく変えることもある。そうした、そんなアイデアや企画を議論しました。
●8月は夏休み
●7月のテーマ
「手にとってもらえる書店の棚作りには、新しい発想や企画力が必要」
ゲスト/齋藤一郎さん
「書店なしではいられない」の著者であり、遊友出版主宰
ふと立ち寄った書店で、欲しい本が並んでいて、しばし時間を過ごしてしまったという経験をすることが少なくなりました。本来、書店は情報の宝庫であり、情報の発信基地であったはずです。
出版業界は長期不況が続き、町の書店の廃業・転業も相次いでいます。本や雑誌が売れないと嘆く前に、魅力的な棚作りや企画力のある棚作りが大切と著書で書かれています。
今回は新しい発想による棚作り、企画力の磨き方について学び、議論していきたいと思います。毎日の新聞やテレビを見ていると、そうしたネタはいくらでもあるはずです。
書店や出版関係者をはじめ、いずれ本を書いてみたいと思っている方、本や雑誌に興味がある方なら、どなたでも歓迎です。
●6月のテーマ
「サンセット大通り」を中心に、ビリー・ワイルダーの魅力、ストーリー作りを語ろう。
ゲスト 「ワイルダーならどうする?」 〜キネマ旬報社〜を翻訳された宮本高晴さん
最近の映画ビジネスでは、いいストーリーが強く求められています。日本のホラー映画が「Jホラー」として注目され、スピルバーグ率いるドリームワークスでリメイクされている「リング」をはじめ、次々と再映画化権が買われています。
そうした「ストーリー消費」の時代にあって、数多くの優れたシナリオを書き、映画監督としても名作を残したワイルダーは参考になる部分が多いかと思います。
「ワイルダーならどうする?」は同じく映画監督で、自らシナリオも書くキャメロン・クロウが、しつこくインタビューしたものです。クロウ監督は「ザ・エージェント」
「バニラ・スカイ」など、トム・クルーズ主演作を撮っています。
宮本さんは映画関係の翻訳も多く、今回のゲストをお願いしました。
●5月
「映画の素晴らしさ、本当の豊かさを野口久光さんのポスターから学ぼう」
ゲスト/「ヨーロッパ名画座」〜朝日ソノラマ
編集担当・根本隆一郎さん
野口久光さんは洋画配給会社、東宝東和の前身である東和時代に、約30年にわたって数々のヨーロッパ映画を、ポスターなどで表現し、その魅力を伝えました。それらのグラフィック関係を集大成した「ヨーロッパ名画座」〜朝日ソノラマ〜が、このたび発刊されました。その編集を担当された根本さんがゲストでした。
昨今はハリウッドのジャンク・ムービーが世界を席巻していますが、映画の本当の豊かさ、それぞれの国や地域に根ざしたスローフード的映画のあり方を、みんなで議論しました。
根本さんのお話を伺うと、描かれたポスターに惹かれたさまざまな人との出会いがあったことが分かります。根本さんもそのお一人ですし、映画監督では大林宣彦さんも自作のポスターを依頼しています。
●4月
「個人マネーや個人参加型など、新しい映画作り、映画のあり方を探る」
ゲスト
「シネマネー」 名倉詩子さん
資金調達は事業を始めるにしろ、コンテンツを制作するにしろ大きな壁となっていることは洋の東西、時代を問いません。
そうした中でゲームや映像ソフトに投資伊藤忠商事グループではネット・サービスの会社、インフォ・アベニュー(株)を設立し、「シネマネー」を展開しています。
これは、ひと口5千円から個人の資金を、インターネットを使って調達するものです。
。すでに「天国から来た男たち」三池貴崇史監督、「赤い橋の下のぬるい水」今村昌平監督などの投資実績があります。
また、こうした手法を応用してBS放送のドラマを応援する「ドラマネー」へと発展しています。
●3月は、休刊になった「JN〜実業の日本」の大森隆編集長に、
「雑誌の未来はあるか、紙メディアは生き残っていけるか」
上記のテーマにお話いただきました。大森さんは非常にざっくばらんに、雑誌作りの内情、業界のオフレコ話などについても語っていただきました。
今後、歴史の新しい雑誌、老舗の雑誌の淘汰が本格化すると思われます。少子化、活字離れ、インターネットの活用など、大きな変革の時代にありますが、殿様商売からいち早く脱却する出版社が生き残れるのではないでしょうか。そんな出版社はほんの一握りのはずで、書店も出版社も元・往来堂書店の店長・安藤哲也さん曰く「一度、焼け野原にならないと、新しい息吹は生まれてこない」、という、まさにその通りなのでしょう。
●2月は、 「キネマ旬報」の関口裕子編集長がゲストでした。
「元気な韓国映画界の最新状況、日本のフィルム・コミッションの現状など、大きく変わろうとしている映画界や映画ビジネス、雑誌について」
「シュリ」をはじめ韓国映画が次々と公開されており、アクションからラブ・ストーリー、アート系までその多彩さには目を見張るものがあります。また、「ソウル」のように日韓のジョイントも活発です。この韓国映画界の活況の背景には、さまざまな支援策がとられているという点も見逃せません。
日本でも映画やテレビドラマの撮影には冷淡なお役所が多かったのですが、最近になってようやく撮影隊を誘致するフィルム・コミッションが全国各地に設置されるようになっています。
そうしたお話を聞きながら、今後の映画のあり方、映画や映像ビジネスのあり方を、みんなで語り合いました。
2001年
7月 都合により後半は休会
6月 管理栄養士・杉本恵子さん
5月 「デパ地下で人気のFinger Food」永井編集長
4月 「デパートB1物語」の著書 吉田菊次郎さん
3月 「デパ地下.com」の西 裕子さん
2月 「百貨店が復活する日」の著者 アナリストの松岡真宏さん
1月 日経流通新聞の井土編集長
2000年
10月「Woman.Excite」の宮島道子プロデューサー
9月インターネット書店「bk1」 ビジネス書担当 寺島純一さん
8月 夏休みのため休会
7月 映画「フレア・ウィッチ・プロジェクト」買い付け・宣伝担当 古井戸香奈子さん
6月 女性向けWebマガジン「カフェグローブ」青木陽子編集長
5月 ステージ雑誌「レプリーク」 高野光生編集長
4月 CS放送「食チャンネル」 藤井誠さん
3月 「お客さん味見してって」の著者 桑原聡子さん
2月 高輪の「正しい食卓」編集部にて議論の続き
1月 「正しい食卓」小林誠子編集長
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1999年
12月 年末のため休み
11月 Webマガジン「eiga.com」駒井尚文編集長
10月 無料地域情報誌「ぱど」 倉橋泰社長
9月 「レタスクラブ お金の本」 高橋真弓編集長
8月 夏休み
7月 個性的な町の本屋「往来堂」 安藤哲也店長
6月 「渋谷シネマ・ソサエティ」 佐原功さん
5月 AOLと「ユー・ガット・メール」のタイアップ・キャンペーン 広報・花田高志さん
4月 「フードラッピング」の著者 料理研究家・福田里香さん
3月 「テーブル・コーディネーション」 木村ふみえさん
2月 「おかず2001」の著者 料理研究家・浜田ひろみさん
1月 「チルチン人」 山田きみえ編集長
1998年
12月 インド映画「ムトゥ踊るマハラジャ」の輸入・配給会社ザナドゥー 市川 篤さん
11月 Faxを活用した通販 大野水産 大野社長
10月 最新アウトレットモール事情 山岡敬始さん
9月 松竹映画「てなもんや商社」 本木克英監督
8月 夏休みのため休会
7月 シンガポール政府観光局日本支局長 小作エルシーさん
6月 「食品マーケットとホーム・ミール・リプレイスメント」 みかなぎ理花さん
5月 まともな食べ物が食べたい」の著者 金丸弘美さん
4月 「うでまクマ」の開発・広報戦略 プランニングニュー社長 鈴木弘昭さん
3月 NHK総合「流通戦争」のシナリオ・ライター 佐伯俊道さん
2月 ゲスト急用のためフリートーク
1月 「流通サービス新聞」 星孝雄編集長
1997年
12月 「お客様の共感を呼ぶコミュニケーション」 長原紀子さん
11月 「電子メール・マーケティング」 雪印乳業 勝部洋子さん
10月 ソフトバンク・グループの「ゲームバンク」 前川麻也子さん
9月 ビア・ライター 中山恵子さん
8月 夏休みのため休会
7月 5月の予定だった杉山奈美枝さん
6月 「データベース・マーケティング」島口泰之さん
5月 NHK「なるほど経済」、東京12ch「ワールド・ビジネス・サテライト」の経済キャスター、杉山奈美枝さん
4月 「One to Oneマーケティング」 ?ベルシステム24 若生 篤さん
3月 「サービスが伝説になる時」の翻訳 和田正春さん
2月 三石玲子さん
1月 「日経流通新聞」 池田編集長
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